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女の正義/ Women’s sense of justice

女の正義/ Women’s sense of justice

(English follows) お客様からいただく質問の中で、一番多いのは「どうしてこのブランドを始めようと思ったのですか?」という質問。 「汚れない服を作りたい」と思ったのは、確かに「子供たちに付き合って服の汚れを気にするのが嫌になった」からでした。 でもこの思いつきを事業にしようと思ったのは「自然環境を守りたい」と思ったからです。 「汚れない服=洗濯がいらない服」は、洗濯機使用によるCO2や水の使用、洗剤による土壌汚染を減らせるとても根本的な解決に思えました。けれど同時に私にはあまりにも遠いゴールに見えて、その部分を語るのを躊躇っていました。   去年の12月、アルゼンチン出身のママ友と話していたときのこと。彼女はコロンビア大学のロースクールを出た弁護士さんで、同じ学校で学んだイタリア人のご主人と結婚し、現在ミラノに住んでいます。彼女の上の子とほぼ年子で生まれた次女はまだ1歳になったばかりだというのに、大学院の通信プログラムを始めることにしたという彼女に、どこからそんなエネルギーが来るの?と聞くと、 「あまりメデイアに取り上げられないから、ピンとこないかも知れないけれど、アルゼンチンを始め、南米は治安が悪く、多くの人が麻薬や犯罪組織に巻き込まれて命を落とすの。私は弁護士として、その人たちを救い治安を改善したい。その為に出来ることをしてるだけなの」 政情不安とは真逆にある平和なお誕生日パーティーの中で、正義感に溢れる彼女のペネロペクルーズのような(ほんと!)美しい目が輝いていました。 そして気がついたら私も言っていました。 「私もアパレルブランドを立ち上げたいの。忙しい女性は洗濯に時間を費やさなくて済むように。その結果洗濯が減って少しでも環境破壊のスピードが遅くなるように。「着たから洗濯しなくちゃいけない」っていう固定観念を壊せたらいいと思っている」と。 彼女の「正しい」ゴールに比べたら、私の話は上っ面だけに聞こえて恥ずかしくなって、「もちろん私の服が一枚や二枚クローゼットにあるからといって、その家庭の洗濯は減らないし、はるか遠い夢のような話だけど」と話を濁した私を、 「ううん、綾乃。考え方なんてね、一度浸透し始めたら、一度変化が起きたら、すごい速さで進んでいくのよ。全然到達可能なゴールよ」 と真剣な顔で励ましてくれました。 この日から、私の「思いつき」は「ビジネス」に向けて急発進しました。   展示会にいらっしゃるお客様やWebを通じて応援してくださる方々、私のお客様はほぼ100%女性です。 そして皆様、こぞってこの私の馬鹿げたような壮大なゴールを応援してくださる。前のめりな私に、前のめりで答えてくれる方ばかり。 女たちの正義感、かなり凄い。しっかり受け止めて、これからも前進します💪   The frequent question from my customers is: “What made you...
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白という切り札/ White, the ace in the hole

白という切り札/ White, the ace in the hole

(English follows) こんばんは 昨夜ミラノに戻ってまいりました。こちらも東京ほどでは無いものの、やっぱり暑い! じりじり肌の表面から焦げて行くような直射日光の下で、今日も何を着て行くか悩む日々・・・。   ということで、今日はこの汗ばむ時期に白を着るというお話。 30代からの女性の魅力に欠かせないもの、それはズバリ「清潔感」。近づいたら何となく石鹸の香りがするような感じ、ありますよね。決して主張していないのに、なぜだか人を惹きつける。清潔感漂う女性は、男性にとっても女性にとっても魅力的に映るのではないでしょうか。   でも現実は、毎日うだるような暑さと湿気でもうグッタリ。 こんなに汗ばむ季節の中、サラサラな髪や隙のないメイクを徹底するのは不可能に近い・・・。   そんな時こそ、ジョーカー、白い服の出番です。尚且つ、今年は思いきって「全身白」にチャレンジしていただきたい。 それはもう最強の清潔感。そして幾分「品」までプラスされて、あなたの魅力を倍増してくれます。 でも白は効力も最高なら、ハードルも高い。汚れやすいし、下着が透けやすかったり。汗染みも目立ったり・・・。   夏に着る白をこよなく愛す私としては、このハードルを越える服をどうしても作りたかった。 だから、作りました。汗染みもつかない、下着の透けにくい全身白の服。 撥水するということは、汗で布が背中にべったりくっつく、なんて事はもちろんありません。そして匂いもつかない。フランスから仕入れたプレミアムコットンは高級感漂う厚みがあり、濃い色のアンダーウエアも隠してしまいます。   会社にもデートにも、気負う事なく着て見てください。汗でまとわりつかないさらっとした着心地、病みつきになること必至です。 Good evening, everyone. I came back to Milan last...
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