WHO WE ARE
20代の頃、移り住んだヨーロッパで、ドイツの森や透きとおった空気に、イタリアの海やレモンやオリーブの木に、そしてそこに住む人々に、自然との共存の仕方や畏敬の心を教えてもらいました。
目の前の「もっと、もっと」と競争が激化する世界で、誰かの安全が脅かされていたり、「持たないもの」の声がかき消されてしまっています。
私たちは、女性が、生きたいように生きられる社会を実現することが、持続可能な社会を実現する鍵だと確信しています。
みんながみんな、レモンの木とその周りを飛び回るミツバチのように仲良く助け合って生きていく。
その日のために、AYANOHAKURAは女性が羽を広げて、飛び立てる服を作っていきます。
WHAT WE DO
-
簡易放送の促進
「資源を大事に、ごみを減らす」取り組みのために、プラスチックの袋を削減しております。ぜひ簡易包装にご協力ください。
プラスチックの包装をご希望の方は、注文時の備考欄に「袋つき」とご記入いただければプラスチックの袋つきでお送りいたします。
-
環境に配慮した生地
環境への負担が少ないかどうかが、私たちの生地を選ぶ基準の一つです。
たとえば、プレミアム・コットンは、世界トップレベルの安全性の証である「エコテックスタンダード100」を取得し、ヨーロッパ発の厳しい審査である「REACH」の基準もクリアしています。ポリエステル/dewelry®️もまた、「エコテックスタンダード100」を取得しました。その他にも、何度でも再利用できるポリエステルから作られたアップサイクル・ポリエステルや、完全植物由来の新素材であるテンセルなど、環境に配慮した生地を選んでいます。
-
染色工程のエコ化
染色工程では多くの排水が発生します。この排水を、微生物の分解によってきれいな水にして、河川に戻しています。また、この排水処理の工程で排出される汚泥は、肥料としてリサイクルしています。
その他、染色工程において、電気使用料の削減、断熱材の導入による放熱の削減、エネルギー効率の改善など、さまざまな面で、環境への負荷を抑える取り組みをしています。
-
洗濯とマイクロプラスチックファイバー
とても小さなプラスチックの繊維、それがマイクロプラスチックファイバーです。ポリエステルやウレタンなどの衣類を洗濯するごとに、およそ70万本ものマイクロプラスチックファイバーが放出すると言われています。この放出された小さな繊維のかけらが海水や土壌に混入することで、人体だけでなく、生態系にも大きな影響を与えることが懸念されています。
私たちの製品の多くは、撥水性能がとても高く、着るたびにお洗濯をする必要がありません。シミや汚れなどが気にならない時は、お洗濯をスキップするのもいいかもしれません。